ダニ脳炎の予防接種
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マダニによって媒介されるウィルス感染
● 正式には初夏脳脊髄炎(FSME)と呼ばれます。
● 流行地のキャンプ、森林内に入る予定がある場合には予防接種が効果的です。
● 感染が多く報告されているのは、南ドイツ各州やスイス、オーストリア、チェコ、ポーランドの森林地域です(ロベルト・コッホ研究所「2014年4月報告書」より)。
● マダニに噛まれないため、長袖、長ズボン、靴下を着用するようにしましょう。
● 事前に、ダニよけローション、スプレー、ダニ取りピンセットの準備をしましょう。
● 通り道からはずれての木陰での用便の際に注意しましょう
予防接種について
● 予防注射の回数
基本的には、@初回、A(初回から)1〜3カ月後、B(同)6〜9カ月後の3回接種です。その後、3〜5年ごとに免疫維持のためのワクチン接種を1回行います
● 大人用と小児用のワクチン
ダニ脳炎の予防接種には、大人用と小児用のワクチンの2種類があります。
● ワクチンの効果
予防接種を3回行うと、少なくとも3年間は99%以上の予防効果が得られます。
● ワクチン効果が得られるまでの期間
初回接種の7日後から抗体が上がり、予防効果が得られます。逆に言うと、接種翌日から予防効果が現れるわけではないので、旅行前に十分な日数的ゆとりが必要です。
流行地でマダニに噛まれてしまったら
● ツェッケ・ツァンゲ(専用ピンセット)
マダニは8本足を皮ふに食い込ませて血を吸うため、引っ張っても簡単には取り除けません。専用ピンセット(Zeckenzange)でねじるように引き抜きます。どうしても取れない場合には、最寄りの医療機関を受診してください。
より詳しくはドイツニュースダイジェストをご覧ください。








